妊娠検査薬は生理予定日のいつから使える?市販購入ができるおすすめ種類と値段一覧を紹介

妊娠検査薬は生理予定日のいつから使える?市販購入ができるおすすめ種類と値段一覧を紹介

妊娠検査薬は、薬局やドラッグストアで市販購入ができる妊娠初期症状をチェックする検査キッドです。

妊娠検査薬はいつから使えるのかを理解し、スムーズに陽性・陰性判定を確認したい人は多いでしょう。

薬局やドラッグストアで市販購入ができる妊娠初期症状をチェックする検査キッド

中には早期妊娠検査薬でフライング検査をする人もいますが、一般用の妊娠検査薬で精度の高い判定をもとに対策をした方がメンタル面の負担が少なく感じることがあります。

本記事では、妊娠検査薬は生理予定日のいつから使えるのか・市販購入ができるおすすめ種類と値段まで詳しく紹介しています。

目次

妊娠検査薬は生理予定日のいつから?7日目以降から使えることが一般的

妊娠検査薬は、早期妊娠検査薬とは異なり、産婦人科や婦人科でも推奨している妊娠初期症状の早期発見ができる検査キッドのことです。

産婦人科や婦人科の受診は必要なく、自己判断で検査はできる手軽さがメリットになりますが、正しい使用方法を理解できないと偽陰性・偽陽性の確率が高まります。

トラブルを避けるためにも、妊娠検査薬は生理予定日のいつから使えるか・妊娠検査薬の特徴を最初にチェックしてみましょう。

妊娠検査薬は薬局やドラッグストアで市販購入ができるおすすめ商品

妊娠検査薬は薬局やドラッグストアで市販購入ができるおすすめ商品

妊娠検査薬は、薬局やドラッグストアで市販購入ができる妊娠管理をする上でおすすめな商品です。

具体的には、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンによると妊娠すると体内で増えるhCG(ホルモン)を尿から検出して妊娠の可能性を調べる検査キッドのこと第2類医薬品)と紹介されています。

薬局やドラッグストアで市販購入する場合は、薬剤師または登録販売者から説明を受ければ入手でき、産婦人科や婦人科・病院で確定検査を受ける前の妊娠初期症状チェックが可能です。

値段は1回用あるいは2回用から選べ、530円〜1,650円と妊娠検査薬の種類によって異なりますが、比較的安価で購入できるメリットが特徴になります。

妊娠初期症状をスムーズに理解することで、葉酸を多く含んだ食べ物の摂取や葉酸サプリを飲み始める対策もしやすくなるため、妊娠検査薬がいつから反応するかを確認後は速やかな使用がおすすめです。

妊娠検査薬はいつから反応できるか気になったら生理予定日の7日目以降を目安に使用

妊娠検査薬はいつから反応できるか気になったら生理予定日の7日目以降を目安に使用

妊娠検査薬はいつから陽性・陰性判定が出るか気になったら、生理予定日の7日目以降を目安に使用がおすすめです。

受精卵は着床した場合はhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌されますが、血液から尿へとhCGが排出されることで妊娠検査薬が反応する流れになっています。

血液から尿へとhCGが排出した後に妊娠検査薬が反応する検出濃度は、着床してから1週間程度(排卵から2週間程度)の日数が生理予定日の7日目以降が目安です。

排卵から2週間程度が経過する時期は基礎体温の高温期14日目程度が目安になりますが、生理予定日が安定している人であれば7日目以降に妊娠検査薬を使用することで精度の高い反応が出やすくなります。

一方で、早期妊娠検査薬でフライング検査をすると偽陰性の反応になる可能性もあるため、妊娠検査薬はいつから使えるか心配になったら生理予定日の7日目以降と覚えておきましょう。

市販購入ができる妊娠検査薬のおすすめ種類一覧と値段

妊娠管理は何かと出費や準備が必要になるため、妊娠検査薬の反応は精度の高い検査は支払面の負担を減らしたいと考える人は多いです。

厚生労働省が公表している出産費用の状況についてでは、50万円以上の出費が目安になるため、予算調整やメンタル面や身体の負担を減らすためにも事前理解がポイントになります。

市販購入ができる妊娠検査薬のおすすめ種類一覧と値段を参考にして、スムーズに妊娠検査薬を使用するようにしましょう。

市販購入ができる妊娠検査薬のおすすめ商品一覧と値段

市販購入ができる妊娠検査薬のおすすめ商品一覧と値段

2026年3月時点、市販購入ができる妊娠検査薬のおすすめ商品一覧を比較すると、P-チェック・Sの1回用が530円・2回用が900円程度で安く入手できることが分かります。

妊娠検査薬1回用の値段2回用の値段
ドゥーテスト880円程度1,320円程度
チェックワン1,100円程度1,650円程度
P-チェック・S530円程度900円程度
ハイテスター880円程度1,320円程度
クリアブルー880円程度1,320円程度

妊娠検査薬は共通で第二類医薬品に該当するので、薬剤師や登録販売者の説明を受ければ購入ができ、自宅にいながらでも気軽に妊娠初期症状のチェックができます。

購入場所は、店頭であればマツモトキヨシやココカラファイン・スギ薬局などのドラッグストアや通販サイト(Amazon・楽天市場など)で、身近な場所で入手できる手軽さもおすすめです。

妊娠検査薬は産婦人科や婦人科でも使用を推奨していることもあり、確定検査をする前段階として市販購入から自宅で使用することができます。

1回用と2回用の妊娠検査薬は検査をいつから実施するかで比較がおすすめ

1回用と2回用の妊娠検査薬は検査をいつから実施するかで比較がおすすめ

前述の通り、妊娠検査薬は1回用と2回用の2種類が市販されており、2回目の妊娠検査薬を選んだ方が価格が高くなります。

一方で、1回目の検査をして陰性判定だった場合やいつから反応するか分からないと曖昧な時期・生理予定日にバラつきがあって判断が難しい状況であれば、妊娠検査薬で2回目の反応を確認する流れがおすすめです。

妊娠検査薬の回数別でおすすめな人
  • 1回用:生理予定日が安定していて、生理予定日の7日目以降に検査をする人
  • 2回用:生理予定日にバラつきがある、あるいは生理予定日の7日目より早く検査をする人

基本的には1回用の妊娠検査薬で精度の高い反応が出ますが、生理予定日がバラバラな場合や毎月の管理ができていない状況であれば、2回用の商品から比較した方が心配事は減ります。

予算が限られていて安い価格で抑えたい状況であれば、生理予定日の7日目以降まで待って、1回用の妊娠検査薬で反応を確認すると良いでしょう。

妊娠検査薬を店頭で市販購入するなら生理用品コーナーで陳列が多い

妊娠検査薬を店頭で市販購入するなら生理用品コーナーで陳列が多い

マツモトキヨシやココカラファイン・スギ薬局などのドラッグストアで第二類医薬品として市販されている妊娠検査薬ですが、生理用品コーナーに陳列していることが多いです。

男性が女性の代わりに購入することもできるため、女性が外出できない状況やつわりのような症状が出て辛い場合はサポートする方法も考えてみることも重要になります。

男性が妊娠検査薬を購入することは、女性がコンドームの購入をすることと同様な考え方で、後悔ない管理とスムーズな対策をする上で不自然なことではありません。

生理用品コーナーは男性が見慣れないエリアである可能性はありますが、店員さん・スタッフに確認をすれば案内できるので、恥ずかしい気持ちになることなくヒアリングしてみましょう。

妊娠検査薬と早期妊娠検査薬では生理予定日のスケジュールでいつから検査ができるか異なる

妊娠検査薬と早期妊娠検査薬では生理予定日のスケジュールでいつから検査ができるか異なる

妊娠検査薬には、生理予定日7日目より早くフライング検査ができる早期妊娠検査薬があります。

早期妊娠検査薬は生理予定日の5日前からでも検査ができますが、生理予定日の7日目以降に検査ができる一般的な妊娠検査薬と比較して精度が劣る可能性がある点に注意しなくてはなりません。

項目早期妊娠検査薬(フライング検査)一般的な妊娠検査薬
検出感度10~20mIU/mL25~50mIU/mL
使用可能時期生理予定日
2~5日前から
生理予定日
7日目以降から
判定精度偽陽性・偽陰性の可能性判定結果の精度が高い

早期妊娠検査薬がおすすめな人は3つのパターンで、少しでも早く妊娠初期症状のチェックをしたい人が挙げられます。

ただし、早期妊娠検査薬でも使用できる生理予定日のスケジュールは異なるため、生理予定日がバラバラな状況であれば一般的な妊娠検査薬の使用ができるまでスケジュールを待つ方がおすすめです。

さらに早期妊娠検査で陽性判定が出た場合でも、すぐには産婦人科や婦人科・病院で超音波検査を受ける(確定検査)ことはできず、生理予定日の1〜2週間程度後の受診になります。

妊娠検査薬の反応がいつからできるか不安な人は、生理周期(25〜38日程度で個人差あり)から想定できる生理予定日の7日目以降で、余裕を持ったスケジュール管理と検査をすることが重要です。

妊娠検査薬で陽性判定だった場合の流れ

生理予定日の7日目以降に妊娠検査薬で反応を確認した際に陽性判定であれば、速やかな対策や確定検査をすることが重要です。

妊娠検査薬で陽性判定だった場合は時間の経過を待つのではなく、出産の準備に入ります。

妊娠検査薬を使用した後の流れ
  • 生理予定日の5日後〜7日後を目安に妊娠検査薬を使用する
  • 陽性判定は出た場合は産婦人科や婦人科・病院を受診する(陰性の場合はなし)
  • 産婦人科や婦人科・病院で超音波検査を受ける(確定検査)
  • 胎嚢確認ができた場合は母子手帳を持参して出産準備・妊娠管理を始める
  • 葉酸の多い食べ物や葉酸サプリを飲んで出産準備に入る

身体の負担や後悔のない妊娠管理をするためにも、妊娠検査薬で陽性判定だった場合の流れを参考にしてください。

産婦人科や婦人科・病院を受診する(陰性の場合はなし)

産婦人科や婦人科・病院を受診する(陰性の場合はなし)

生理予定日の7日目以降に妊娠検査薬で陽性判定だった場合は、産婦人科や婦人科・病院を受診します。

産婦人科や婦人科・病院の予約は、妊娠検査薬で陽性判定だったことを伝え、超音波検査にて確定検査を受ける手続きをするとスムーズな相談ができます。

健康保険証(マイナ保険証)や診察券・紹介状(必要な場合)・お薬手帳などの一式を準備しますが、つわりの初期症状で辛いことを考慮して通いやすい産婦人科や婦人科・病院の受診がおすすめです。

つわりはいつから?

つわりは、妊娠5〜6週頃(2ヶ月目)から始まり、8〜10週頃にピークを迎えることが多いです。

その後、12〜16週(4〜5ヶ月頃)に安定期として症状が落ち着くことは多いですが、つわりの負担は個人差がある点に注意しなくてはなりません。

食事ができない症状になるつわりは多く、身体の休息を第一に考慮して無理なく過ごしますが、栄養バランスの考慮や葉酸サプリで推奨されている葉酸の必要量を摂取することが重要です。

中でも、妊娠悪阻(にんしんおそ)と呼ばれる辛いつわりの症状が出ている状況であれば、早めに医療機関で相談しましょう。

主な妊娠初期症状から中期症状で生じる、つわりの具体例は以下の通りです。

  • 吐き気や嘔吐・全身倦怠感・頭痛・眠気など
  • 匂いに敏感になる
  • 食べ物の好き嫌いが変化する
  • 食欲が減退あるいは増進する
  • 口の中に入れるものがイライラする

産婦人科や婦人科・病院で超音波検査を受ける(確定検査)

産婦人科や婦人科・病院で超音波検査を受ける(確定検査)

予約日時になったら、産婦人科や婦人科・病院で超音波検査で確定検査を受けます。

超音波検査は、人の耳には聞こえない高い周波数の音波を体に当てることで、周波数の反射している波(エコー)を画像化して胎児確認をする検査です。

妊娠検査薬で陽性判定だった場合に必要な確定検査が超音波検査で、精度の高い妊娠検査薬だけでは判断ができない体内の状態を画像化して確認ができます。

所要時間は10分〜30分程度になりますが、体質や身体の症状・待ち時間・混雑状況によって異なるため、2時間程度の余裕を持てる日時で受診がおすすめです。

超音波検査で胎児確認ができた後は、妊娠管理や出産準備・羊水検査・出生前検査・妊娠中絶などの判断が必要になるため、男性パートナーと速やかに相談して流れを決めます。

超音波検査は痛みを感じることはほとんどないですが、つわりの症状が辛い場合は医師に伝えて、身体の負担が少ないようにしましょう。

胎嚢確認ができた場合は母子手帳を持参して出産準備・妊娠管理を始める

胎嚢確認ができた場合は母子手帳を持参して出産準備・妊娠管理を始める

胎嚢確認ができて出産の意思がある場合は、次回の通院時に母子手帳を持参して今後の流れについて医師より説明してもらいます。

ただし、超音波検査はスクリーニング(可能性の指摘)になるため、成長過程をよりハッキリ把握するには羊水検査(16~17週頃)を受ける方法がおすすめです。

妊娠管理の一環として、NIPT(出生前診断)を妊娠10週以降に受けて、血液中の胎児DNA断片を分析してダウン症(21トリソミー)などの染色体疾患の可能性を調べる流れも検討してみる方法もあります。

日本ではNIPT(出生前診断)を受けられる施設は限られていますが、超音波検査で胎児確認ができた後に調べてみることもポイントです。

後悔のない妊娠管理をするためには不安の少ない出産をすることが重要で、NIPT(出生前診断)は任意になりますが、男性パートナーと話し合い最善の選択ができるようにしましょう。

妊娠検査薬はいつから?生理予定日の7日目以降に使用するとスムーズな妊娠準備ができる

本記事で紹介している通り、妊娠検査薬はいつから反応するか悩んでいたら、生理予定日の7日目以降を目安に使用がおすすめです。

妊娠検査薬は精度が高いキッドですが、生理予定日の7日目以降に検査をしないと妊娠初期症状の確認ができないため、スケジュールを把握した上で使用することが重要になります。

2026年3月時点、妊娠検査薬はドラッグストアや薬局で市販されており、1回用のキッドであれば530円から購入できます。

妊娠検査薬1回用の値段2回用の値段
ドゥーテスト880円程度1,320円程度
チェックワン1,100円程度1,650円程度
P-チェック・S530円程度900円程度
ハイテスター880円程度1,320円程度
クリアブルー880円程度1,320円程度

ただし、妊娠検査薬で陽性判定が出た場合は、速やかに産婦人科や婦人科・病院で超音波検査を受けて出産準備に移ることまで考慮することが大切です。

後悔ない出産準備をするためには、厚生労働省が推奨している葉酸量を葉酸サプリの合成葉酸(モノグルタミン酸型)などで摂取し、身体の負担を減らしていく対策がポイントになります。

妊娠検査薬はいつから使用できるか分からない状況で悩んでいたら生理予定日の7日目以降に使用し、その後の出産に向けた妊娠管理まで考えた対策をするようにしましょう。

医療法人メイプルベルクリニック

■略歴:平成12年 大阪医科大学医学部 卒業/大阪市立大学医学部附属病院/済生会千里病院/財団法人住友病院/国立病院機構長良医療センター/地方独立行政法人 岐阜県総合医療センター/2021年1月より現職
■所属学会:日本産科婦人科学会/日本周産期・新生児医学会/日本超音波医学会/日本母体胎児医学会
■資格:医学博士/日本産科婦人科学会認定専門医/日本周産期・新生児医学会 周産期専門(母体・胎児)/母体保護法指定医

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